鵜戸神宮本殿|神社

鵜戸神宮本殿の写真

鵜戸神宮本殿

所在地:宮崎県日南市宮浦3232
撮影日:2012年11月02日
掲載写真:28枚(前ページとの合計65枚)
主祭神:日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)=神武天皇(初代天皇)の父親


こちらのページは、前ページ「鵜戸神宮・鵜戸稲荷神社」の続きという位置づけです。
前ページでは八丁坂参道から鵜戸神宮楼門付近、鵜戸稲荷神社、鵜戸神宮本殿へ向かうまでの写真を掲載しました。ここでは鵜戸神宮本殿の写真を掲載します。

 


鵜戸神宮本殿は大きな洞窟(岩窟)の中にかっぽりと入り込んでいます。
社殿は本殿・幣殿・拝殿が一体となった権現造(八棟造)ですが、管理人は何も考えずにウロウロしていたので、いったいどれが本殿で拝殿なのかさっぱりわかりませんでした。なので全部「本殿」と表記することにします。

 


本殿は朱色の建物で色んな装飾があります。色鮮やかで、見ていて面白かったです。

洞窟内にはお乳岩や産湯の跡などがあり、順路に従って洞窟内を歩くため全体的に暗く湿ったような雰囲気が漂っています。でも、灯りだけを頼りに歩き回るというのは情緒があって管理人は好きです。
暗く湿った洞窟の外には青い海と青い空が広がっていますので、この景色の対比は凄いと素直に思いました。産道を通って外界を初めて目にした時の赤ちゃんの気持ちになれる、かもしれません。この洞窟が豊玉姫の産屋跡だと言われているのも至極納得できます。

 


画像掲載順番は、本殿正面から右方向へ行き、本殿をぐるりと回ってまた正面に戻る、という左回り(反時計回り)です。でも実際の参拝順路は本殿正面から左方向へ向かう、右回り(時計回り)です。もちろん管理人も洞窟内はきちんと順路を守って右回りで歩きましたが、このページの写真は左回りで掲載していますのでご注意ください。

 

 

【前ページ掲載分を合わせて計65枚のうち28枚掲載】
記:2014年10月25日
編集:2018年03月11日

 


 

鵜戸神宮本殿の説明板

鵜戸神宮本殿に関する説明板の写真

県指定建造物 鵜戸神宮 本殿

宮崎県教育委員会(平成7年3月23日指定)

 

鵜戸神宮本殿は、鵜戸崎の日向灘に面した岩窟内に建てられている。本殿創建の年代は不詳であるが、社伝によると崇神天皇の代に創建し、桓武天皇の勅命により、光喜坊快久が神殿及び仁王護国寺を再興した、と伝えている。中世には、「鵜戸六所大権現」、江戸時代以降は「鵜戸山大権現」として、日向国内外から厚い信仰を得ていた。現在の本殿は、正徳元年(1711)に飫肥藩五代藩主伊藤祐実が改築したものを明治23年(1890)に大修理を行い、さらに昭和42年(1967)に修理したものである。平成9年度(1997)には屋根や内装等の修理が行われた。このように幾度の改修を実施したものの、岩窟内に見事に収めた権現造風の八棟造は、往時のままであり、その文化的価値は高い。

説明板管理者/日南市教育委員会

鵜戸神宮本殿の鳥居の写真

 


 

鵜戸神宮本殿

鵜戸神宮本殿の写真を掲載します。

洞窟に入って一番最初に目にするのが、朱塗りの煌びやかな本殿です。

上部に象の彫刻がありますね。

 

鵜戸神宮本殿の写真
鵜戸神宮本殿の写真。上部に象と麒麟の彫刻あり。

 

鵜戸神宮本殿の上部の写真です。

正面の上部には象の彫刻が、右側上部には麒麟の彫刻があります。

よく見ると、麒麟は口を開けています。

 

 

 

本殿の正面から撮影した写真と、本殿の右側を撮影した写真です。

 

 

鵜戸神宮本殿は洞窟の中にありますが、けっこう広い空間になっています。

洞窟内から本殿や外を撮影した画像もありますので掲載しておきます。

 


 

 

鵜戸神宮本殿を洞窟内側から撮影した写真も掲載しておきます。
管理人は、自分で撮影した鵜戸神宮の写真の中で、この写真が一番好きです。

 

鵜戸神宮本殿の写真

 


 

鵜戸神宮本殿の装飾部分(右側)

鵜戸神宮本殿の右側の装飾部分の写真

 

鵜戸神宮本殿にはたくさんの装飾がなされています。

目的なく適当に写真を撮影したので画質最悪の写真ばかりですが、とりあえず本殿右側の獅子の彫刻や鶴の彫刻が写っていたので掲載します。

 

 

獅子の彫刻が口を開けて玉を咥えているのは、いわゆる「狛犬」の阿形が獅子像で、本殿に向かって右側に置かれるのと同じ意味なのでしょうね。このページの下部で本殿左側の彫刻の写真も掲載していますが、この獅子像の反対側に位置する像は、口を閉じています。吽形なのでしょう。通常、玉を持っている狛犬は阿形ですから、この本殿の右側の獅子は玉を咥えているんでしょうね。

 

 

 


お乳水

鵜戸神宮内のお乳水の写真
鵜戸神宮おちち水の由来案内板の写真

「おちち水」の由来

御祭神ウガヤフキアエズノミコト(神武天皇の御父君)の御母君豊玉姫命は暖かい母性愛から御祭神の為に両乳房を窟内に置いて行かれたと伝えられ、其のお乳岩から出るお乳水は今もなお絶え間なく玉のような石清水を滴らせて、安産・育児・身体健全その他心願成就がかなうことで知られています。

鵜戸神宮お乳水の写真

 

 


産湯の井

鵜戸神宮内の産湯の井の写真

 

主祭神であるウガヤフキアエズの産湯に使われた井戸だそうです。

 

 

 

お乳岩

お乳岩付近の写真です。

写真がブレブレでもはやどこがお乳岩なのかわからないでしょうが、管理人自身もわかりませんので雰囲気だけ感じてください。

携帯電話で洞窟内を撮影すると、ピントが合わないこんな写真が出来上がりますよ。

 

鵜戸神宮のお乳岩付近の写真
鵜戸神宮のお乳岩付近の写真

 

 


鵜戸神宮本殿の装飾部分(左側)

鵜戸神宮本殿の左側の装飾部分の写真

 

鵜戸神宮本殿の左側の装飾部分の写真です。

相変わらずブレた写真になってしまいましたが、携帯電話で撮影したので仕方がありません。

 

 

本殿右側の装飾部分を紹介した時にも触れましたが、左側にも獅子像がありました。

こちらの獅子像は口を閉じているので吽形だと思います。

というか、写真を見ても獅子なのか狛犬なのかよくわかりませんね。模様が右側の獅子像と同じなので、こちらも獅子像ではないかと思っているんですけども。

 

 

本殿右側には鶴の彫刻がありましたが、左側には亀の彫刻があります。

右側の鶴は松と一緒に描かれていて、左側の亀は竹と一緒に描かれています。松竹ってことでしょうか。

鶴の彫刻の横には鯉の彫刻がありましたが、こちらの亀の彫刻の近くにも鯉の彫刻があります。

鵜戸神宮本殿の彫刻は、明確に左右対称を意識して作られているようですね。

 

 

 

 

鵜戸神宮本殿正面へ戻る

鵜戸神宮本殿正面の写真

 

ということで、本殿正面に戻りました!

 


反時計回りで画像を紹介しましたが雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。
この写真でもわかりますが、洞窟の中にかっぽりと本殿が入り込んでますので、ものすごく不思議な気分になりましたよ。
鵜戸神宮、おススメです!